東京 港区 新車 中古車販売 買取専門店 ナツメ青山では毎回ゲストを交え新車 中古車 輸入車 のことなど対談形式でお届けします。第二回は自動車ライター ボンジョルノ 西川 こと 西川淳 氏

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ナツメ青山のスペシャルトークコーナー
Special Talk

毎回、車に関して様々な価値観を持つゲストを交え対談形式でお伝えする「スペシャルトーク」。

#番外編 NATUME Midnight Party
with Ne-Yo


#04 サウンドクリエーター 加藤 和彦
(後編)


#03 サウンドクリエーター 加藤 和彦
(前編)


#02 自動車ライター 西川 淳

#01 レーシングドライバー 本山 哲

ナツメ青山ショールーム

東京都港区南青山7丁目1-7
tel: 03-5466-4100
fax: 03-5467-4101
OPEN:
11:00〜21:00(月〜土)
11:00〜18:00(日・祝祭日)
CLOSE: 水曜日
URL:
http://www.natume-aoyama.com
E-mail:
info@natume-aoyama.com

ナツメ スペシャルトーク 西川 淳(ボンジョルノ西川) 自動車ライター カーオブザイヤー選考委員

第2回スペシャルトークのゲストは、自動車メディア業界生粋のスーパーカーフリーク「西川淳さん」をお招きしました。
現在、フェラーリ365BB、フェラーリF430スパイダー、ベントレーコンチネンタルR、アルピナB7ターボS、クライスラー300C、日産スカイラインクーペなどを保有されているとか。

西川淳(ボンジョルノ西川)
ランボルギーニ カウンタックが登場したときの衝撃といったら、山口百恵よりもすごかったです
夏目: 最近、不思議な現象が起こっていて若いお客様の間に20〜30年前の“スーパーカー”が売れているんです。
しかも初めてお買い求めになっている方が多いんです。新しいものにも良さがありますが、昔のクルマの良さが見直されているのかな、とも感じます。
西川さん: 新しい世代のクルマはフルモデルチェンジをするたびに、劇的に性能アップを図ります。
2台、3台と乗り継ぐとどこまで性能が上がっていくんだろうって感じますし、ちょっとの時間で現行モデルが古くなってしまいます。
それに比べてある程度古いクルマは、それ以上古くなりません。
夏目: 弊社青山ショールームに入っている新しいクルマは、すべてちょっと前のF1マシンくらいのパワーがあります。
そんな凄い性能のマシンを手にできること自体、クルマ好きにはたまらない時代かもしれません。
と同時に、身近すぎてつまらないと思われるお客様がいるのも事実です。
あの頃のスーパーカーに対する憧れは、現代のクルマとは比べ物になりませんから。
西川さん: そうですよね。
70年代にランボルギーニ カウンタックが登場したときの衝撃といったら、山口百恵よりも凄かったですもんねぇ。
とてもこの世のモノとは思えませんでした。
クルマはクルマでも、同じ道路を走るなんて信じられない、とさえ思ったものです。
夏目: 今と比べたら情報が少ない時代ですから、“ガイシャ”に乗っているっていうだけでも相当に珍しいことでした。
だからスーパーカーの到来は、宇宙船が地球にやってきたほどのインパクトがあったと思います。
当時の憧れを抱き続けている人は多いでしょうね。
最近、景気が良くなりつつあるからか、スーパーカーの相場も高騰気味です。
西川さん: 僕が子供の頃は、ヨーロッパ車の存在なんてほとんど知りませんでした。
当時、王貞治選手がBMWを購入して話題になって、初めて“ベーエムベー”っていうクルマの存在を知ったくらいでした。
そんな時代だったから、カウンタックが同じ道路を走るものだとは思えませんでした。
今で言うと価格としては夏目さんのところで販売するフェラーリのエンツォくらいなんでしょうけど、それ以上のインパクトがありましたね。
夏目: 今の時代でいうと、何十億円も払って宇宙旅行するくらいの衝撃でしょうか(笑)
そういったスーパーカーも随分身近になったものです。
西川さん: ホントですよね。
新車のトヨタクラウンを買う予算もあれば、中古のポルシェなんていくらでもありますもんね。
サラリーマンがフェラーリを買った、なんて話も耳にするくらいです。
クルマ好きにはイイ時代です。
夏目: 昔と違って自動車ローンの金利も低いですし、スーパーカーって意外と損をしないという現実がありますから。
たとえば、中古のフェラーリを買って1年で下取りに出したとしましょう。購入価格と下取り価格の差額は・・・、
一般的に“損”とか“値落ち”と考える金額は、新車のクラウンで損する金額と大差ありません。
ヘタしたらフェラーリのほうが損しないくらいです。
同じ金額を損するのであれば、1年フェラーリと過ごしたほうがイイ時間を過ごせるし、人生が豊かになります。
西川さん: おっしゃる通りですね!
だから、どんどん若い人にもっと色んなクルマに興味を持ってもらって、実際に乗ってみて欲しいですね。
夏目: 僕らの世代は“無理をして”クルマを買ったものですから、それ以上にがんばって買ってみて欲しいですね。
西川さん: 人生において、励みになることは間違いありません。
抱えるローン残高はフツーのクルマに比べて多くなるかもしれませんが、最終的には損はしませんしね。
僕なんか、欲しい車ばっかりだから、頑張らざるを得ません(笑)。
西川淳
夏目: 昔のスーパーカーは壊れるのが当たり前、夏に乗っちゃいけない、ってフツーでしたから。
壊れても笑っていられるような図太い神経と、維持する上でお金も必要でした。
それに比べて今のスーパーカーは維持費も大してかかりません。恵まれた時代ですよ。
是非、今のスーパーカーを知ってもらってから、昔のスーパーカーも味わってみて欲しいです。
西川さん: そのほうが愛情を持って昔のスーパーカーに接することができるかもしれません。
そして長年可愛がられ続けることで、スーパーカーは後世にも伝わっていきます。
文化遺産ですからね、もはや。
夏目: 弊社青山ショールームでは「粋と艶」をコンセプトに商品を並べているんですが、何度かあの手のスーパーカーを置いたこともあります。
今のスーパーカーと比べると“あっ古いな”って感じるんですけど、独特の“枯れた艶”とでも言いましょうか、とにかくものすごいオーラを放っていました。
西川さん: ほかに走っていないから、という理由で人気が再燃しているんでしょうけど、しっかり愛情を受けているのか心配です。
夏目: 僕らの商売、単にクルマを売るだけではなく、夢の架け橋役を担っているとおこがましくも思っています。
たとえスーパーカーが昔からの夢だったとしても、ちゃんと維持できそうにないなぁ、と思った場合はほかクルマをお勧めして“トレーニング”させて頂いてますよ(笑)。
そうしないとクルマもオーナーさんもハッピーになれませんから。

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